2022.06.17

アトツギの次のビジネス後編

■アトツギの次のビジネス

*2代目・後継者・アトツギのことを以下、アトツギという

これから来るだろうなぁと思うビジネスを考えるといくつかある。私がこれから来るだろうなぁと思うビジネスを挙げてみると、

・Web3.0(メタバースやDAOなど)
・宇宙開発
・バイオサイエンス関連ビジネス
・ロボット関連ビジネス

が考えられる。

■バイオサイエンス関連ビジネス

バイオは、mRNAワクチンに代表されるようにアメリカの会社がかなり強い。

では日本の強みは何だろうかと考えると、環境+バイオは、世界に通用するしトップクラスを走っている。

ただ、それに気付いてない企業も多いのは事実だが…orz

例えば、ユーグレナという会社を皆さんはご存じだろうか?

ミドリムシと言う生き物(動物であり植物であり)を使って人間にとって健康に良い飲み物や食べ物を提供したり、バスや航空機を動かすための環境に優しいバイオ燃料を作って提供したりしている。

他にも日本には環境バイオテクノロジーの会社が意外と多い。そして、それらの企業の特許の数も世界トップクラスである。

この様に、日本でバイオサイエンス分野のベンチャーを立ち上げるならば、環境バイオ分野がオススメだ!

■ロボット関連ビジネス

ロボット関連ビジネスの最終目標は、四次元ポケットが無いドラえもんだ。

ドラえもんはロボテックの極みと言っても過言ではない。本体を成業するROS、言語処理、光学センサー、加速度センサー、反重力エネルギーの生成などや人とコミュニケーションが取れる知能AI、そして、喜怒哀楽の感情認識と感情生成AIが必要になる。

このドラえもんを作るには、ハードウエアとソフトウェア及びAIが必要と言うことが分かる。

また、ハードウエアには、皮になる部分の素材、骨となる部分の素材なと、素材に関してもこれからの研究開発が必要となる。

ただ、ドラえもんを作る課程として、色々な段階を経てドラえもんを開発していくことになり、その途中で得られた技術や知見などは色々なシーンで活用することができる。

例えば、光学センサーはスマホのカメラとして使えるし、車載カメラとしても使える。感情認識と感情生成AIは初期のプロトタイプとしては、数年前に流行った個人向けpepperに搭載されている。

■アトツギのベンチャー型新規事業は難しい

アトツギのベンチャー型新規事業は、お金が出て行くばかりで中々難しい。ファンド等から出資を受けられたら良いが、そうじゃないならアトツギにはオススメしない。

では、アトツギにはどんな新規事業がオススnote だけに書き下ろした記事もあるよん!メなのか?

私の言葉で言うならば、アトツギ型一般ビジネス展開をオススメする。

これならば、現事業を活用しながら新規事業を展開できるのでオススメだ!

次回は、このアトツギ型一般ビジネス展開について書いていこうと思う。

私のブログは、 note でも絶賛更新中! note だけに書き下ろした記事もあるよん!