「組織論」の記事一覧
-
2024.01.02
アトツギのアトツギによるアトツギの為の2024年
2024年がアトツギにとって素晴らしい年になることをまずは心よりお祈り致します。 2024年は欧米のインフレが落ち着きをみせるようになるだろう。一方で日本はデフレ圧力とインフレ圧力がせめぎ合いなかなか方向性が分かりにくい年になるのではないか …
-
2022.06.30
強いチームの作り方編
■強いチームとは チームを作る時に、強いチームを作るにはどうしたらよいのか? 聖徳太子が作った十七条の憲法の第一条にある「和を以て貴しと為す」がその全てを表している。 みんなが同じ方向を向いて和を以てすれば、その目的は達成される訳だけども、 …
-
2022.05.22
部下育成とIT
■部下育成 部下育成とは、字のごとく、部下を育て成長させることです。 育て成長させる、言うのは簡単ですが、実際にやるのは時間もかかるし面倒くさいし大変ですよね。 でも、2代目・後継者・アトツギ(以下、アトツギという)は、将来の右腕左腕になる …
-
2022.04.22
2代目・後継者・アトツギの為の上司との付き合い方
■結論 2代目・後継者・アトツギ(以下、アトツギと言う)の性格、上司の性格にもよりますが、論理的に一般論で考えると、上司は基本的には先代を見て仕事をしてます。 しかし同時に、将来、この部下であるアトツギが社長になった時に自分のことを大切にし …
-
2022.04.18
2代目・後継者・アトツギは、いい人だけではダメ
■泣いて馬謖を斬る 「泣いて馬謖を斬る」これは、三国志の中に出てくる有名な話で、どんなにかわいがっていても指示に背いた者、組織のルールを破った者、裏切り行為を行った者をトップは私情に負けることなく斬り捨てなければならないという意味です。 も …
-
2022.04.08
2代目・後継者・アトツギのスタッフ教育
■総論 2代目・後継者・アトツギ(以下、アトツギという)も入社2年目3年目となると、部下あるいは後輩の教育係を任されるようになってきます。 その際、普通の上司や先輩では考えることがないだろうと思われるようなことを考えないといけません。それは …
-
2022.04.01
夢と目標とビジネスプラン
■会社の存在意義と役割 少し哲学的な話になってしまいますが、会社の存在意義と役割とはなんでしょうか? これは持論にはなりますが、会社とは、そこで働くスタッフの夢や目標を達成するための器であり、その結果、取引先や地域に貢献し、会社のビジネスプ …
-
2022.03.25
2代目・後継者・アトツギのブレーンの育て方
私のブログ「スタッフは全員社長を見て仕事してる」でも書いたように、基本的には2代目・後継者・アトツギ(以下、アトツギと言う)が入社した時点では、自分以外のスタッフは全員先代のその時の社長を見て仕事してます。 では、アトツギである自分のブレー …
-
2022.03.16
継ぎたいと思うか?
■継ぎたいと思う会社であるか? 先代から見たときに、ちょっと高飛車な言い方になってしまうかもしれませんが、2代目・後継者が後を継ぎたいと思う会社になっているかどうかと言うのは、実は、かなり重要な要素なんですね。 先代から見ると、自分のご子息 …
-
2022.03.15
兄弟(姉妹)派閥
二代目・後継者に兄弟がいるとき、簡単に皇位継承とはいかないかもしれません。 これは、中国の歴史、日本の歴史を見てみると分かりやすいかもしれません。現代においても、北朝鮮を見ると兄弟の権力争いは死を以て制したりします。 徳川家康の様に、三代目 …
-
2022.03.14
人を動かす
2代目・後継者が社長、代表になったとき、当然、いろんな人に気持ちよく動いてもらわなければなりません。しかし、2代目・後継者が社長、代表になって初めて人を動かす勉強をしても間に合いません。当然のことながら、2代目・後継者が入社してから即、勉強 …
よく読まれている記事POPULAR
-
2024.01.02
アトツギのアトツギによるアトツギの為の2024年
2024年がアトツギにとって素晴らしい年になることをまずは心よりお祈り致します。 2024年は欧米のインフレが落ち着きをみせるようになるだろう。一方で日本はデフレ圧力とインフレ圧力がせめぎ合いなかなか方向性が分かりにくい年になるのではないか …
-
2024.05.07
GWのニュースを見て
GWのニュースを見てると、円安で海外旅行での食事代やお土産代がとんでもなく高かったと報道されていた。 しかし、これは正しくもあり、間違ってもいる。 単純に円安だけが原因ならここまでは高くなっていない。 1ドル110円が155円になったってこ …
-
2024.01.16
アトツギの為の海外進出のお話し
私はこのブログでも散々、今後の日本の衰退ぶりを考えると、海外からの売上を確保するべきだと口を酸っぱくして言っている。 しかし、ほとんどのアトツギの中小企業は、何故か海外展開を考えない。インバウンド需要で国内での売上で満足してたり、企業の成長 …